【Report 15】2015年11月18日開催 としま会議Vol.15 レポート

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2015年11月18日に開催された「としま会議」のレポートをお届けします。

第15回のレポートは、豊島区の名物ブロガー”みんたん”の協力を得て、レポートを提供いただきました。
ありがとうございます!
みんたんのブログはこちら↓↓ 

みんたん 池袋開拓史【池袋ブログ】

では当日の臨場感も併せてお楽しみください! 

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「としま会議」とは、豊島区を拠点に活躍する人や様々な活動をする

豊島区在住の人達がトークイベントに登壇し、ジャンル、世代を超えた

“としま”な人々が数多く集まるイベント。

チャレンジ枠1
15回目となる今回は「チャレンジ枠」という新たな試みから始まりました。

チャレンジ枠とは豊島区に住んでも、はたまた豊島区で働いてもいない人、

ですが、豊島区に関連することをする人を対象にしています。
記念すべき1号は・・

 


サンシャインで20年以上開催されているイベント
日本全国島々の祭典「アイランダー」このイベントの広報を担う細田侑さん。
「としま会議」を支えるスタッフの一人でもあります。

 

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http://www.i-lander.com/

 
もじゃ2

東京都墨田区に生まれながら大島にある高校に進学した細田さん。
マグロ釣りが修学旅行という高校は9割が都内出身者でした。

島を盛り上げていきたいという思いから高校に通いながら、
伊豆諸島の他の島々の高校生を集めてのサミットや島フェスなど開催しました。

アイランダーたて

「アイランダー」は国土交通省と日本離島センターが主催し、
日本にある有人島420島のうち半数以上の220島が出展する日本最大の島イベントです。
最近では若者も参加するようになりました。

アイランダー

ウェブメディア「earth garden」では「アイランダー2015」のウェブサイトが
全国の離島移住のデータベースとして充実していると評価しています。
島の住環境や住宅情報などが無料で手に入るのです。

島の字が名前の中にある豊“島”区でこんな島イベントがあることを是非知ってほしい。
そして、島と豊島区のコラボをもっとしていきたいと思っています。

みんたんも毎年「アイランダー」の開催を楽しみにしている一人です。
島のコアな情報が盛りだくさんなだけでなく、島産の美味いものにも出会える
楽しいイベントなんですよ。
今年は11月21日(今日!)22日の2日間開催!行かなくては!!


雑司が谷で創業54年の理容室「Hair Salon WEED」オーナースタイリストの
山口淳さん。

 

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http://weedhair.com
https://www.facebook.com/weedhair

 

3代目となる山口さんは父親から23才で店を引き継ぎました。
子供の頃は父かやっていた理容師にはなりたくなかった。
両親に金が無いと言われ続けてきたからだと言います。

居酒屋やバーでアルバイトをしながらいずれはバーテンダーに・・と思っていました。
「自分の人生だからなにやってもいい。けど、理容師の資格だけとってくれない?」
という親の言葉にのせられ、理容師の道に。

それでも親の店を継ぐことは考えていませんでした。
華やかな原宿や青山に憧れ、年寄りと猫しか歩いていない地元には興味が無い。

父が亡くなり店で葬式を行う時、商店街には400人もの地元の知人達が見送る姿を見て
考えが変わりました。

大切にしているのは、お客さんを幸せにしたいという思い。
理容師として髪を切り髭を剃ることは手段でしかないということ。
髪を切りに来るまでに、そして髪を切って店を出た後にそのお客さんには
どんなストーリーがあるのか。
思い描きながら接客しています。

 WEEDさん1

20代は自分を磨き、30代は子どもに地域の為に、
40代の今は業界にも恩返しをするべくスタッフを育成し、さらに豊島区も盛り上げていきたい。

WEEDさん2

縞模様の看板が回る床屋さんのイメージの強い理容室ですが、
写真の店内はとてもおしゃれ。そして温かな雰囲気があります。
男性客が8割だそうですが、女性でも寛げそうですね。

 


豊島区と新宿区の境目に「10°bar」「10°CAFE」
コールドプレスジュース専門店「EJ JUICE & SOUP」を運営する
株式会社10do及び株式会社イージェイ代表取締役の岩崎亘さん。

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http://judebar.blog.jp
http://judecafe.com
http://e–j.jp

早稲田大学の学生だった岩崎さんは、大学のある高田馬場に程近い神田川沿いに
バーを立ち上げました。

 10℃BAR1

大学のあるこの街が好きで、既に会社の内定ももらっていた卒業間際、
卒業旅行にお金を使う位なら残せるものを・・と店を持ちたいという夢を叶え
立ち上げた「10°bar」は今では10周年を迎えます。

人生は人との出会いによって少しずつ変わるもの。
あの店での出会いから少しずつの積み重ねがあって今の自分があるのだ
と思ってもらえるような出会いがある店にしたい。
“人生を10°変える”バー=「10°bar」と名付けました。

10℃kafe

人とモノ・コト・情報との出会いの場「10°CAFE」
ゆっくりと自分の時間を楽しんだり、友人と語り合ったり、PCを開いたり
立ち上げた5年前には珍しかったノマドカフェの先駆けとなりました。

1棟3フロアある「10°CAFE」は学生達に運営を引き継ぎ、
商品開発やオペレーション、宣伝も全て彼らが行い、
人材育成の場としています。利益は全て次の”冒険”への再投資。
育んだ人材ネットワークが今はとても役に立っています。

こーるどぷれす

新たに今年、麹町と渋谷で初めたのはコールドプレスジュースを扱う
「EJ JUICE & SOUP」

コールドプレスジュースとは
野菜や果物を熱が出るのを抑えながら圧搾して抽出したジュースです。
本来の栄養素を壊さず、凝縮したジュースは健康に良いもの。

静岡にある実家がみかん農家だったこともあり、
徐々に需要の減るみかんのニーズを増やすにはどうしたら良いかと考えたのが
きっかけでした。

池袋はヘルシーなものが少なく、ヘルシーなイメージがありません。
ぜひ池袋で「EJ JUICE & SOUP」をオープンしたい!
また、マルシェにも出店してみたいと思っています。

コールドプレスジュース、おすそ分けで頂きました。
みかんやセロリの味がしっかりしていて、飲みにくいかなと思いきや
さらっとのどを通って美味しい!ビタミンカラーがキレイで
パッケージもかわいい。
飲むヘルスケアをぜひ池袋でも!みんたんも期待しています☆

 

企業、地域、クリエーターと共に「想い」をつなげ、「想い」をカタチにする
プロデューサー集団「株式会社Barbara Pool」代表取締役
井上 祐巳梨さん。

 

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http://www.barbarapool.com

https://www.facebook.com/barbarapool.inc

巣鴨地蔵通り商店街の近くで生まれ、今は大塚にある「Ryozan Park大塚」
にオフィスを構えています。

大学時代から町おこしイベントやアートイベントの立ち上げを行い、
大手広告代理店に入社。
2013年にはオーストラリア政府のキャンペーン「The Best Job in the World」で
60万人の応募者の中、日本人唯一の25名に選出されました。

ゆみりさん1

広告代理店で勤めていた時、3・11がありました。
宮城にいる祖父母を心配し、無事を祈りながら繋がらない電話の前にいた時、
社内の営業マンが、稼ぎ時だとばかりにクライアント先へ行き震災の仕事を獲得する。
その姿をみて、会社では正しいかもしれないが私はなりたくないと感じました。

ゆみりさん2

その後自らの会社「Barbara Pool」を立ち上げ、
クリエイティブ、ソーシャル(社会貢献)、ローカル(地域活性)
の三軸でプロジェクトを行っています。

ゆみりさん3

広告=ウソではないものを作りたい。
コスモ石油のCMではガソリンスタンドの従業員の人に出演してもらい、
用意されたセリフではなく、自分たちの言葉で語ってもらった映像を使用しました。

被災地の子どもたちに「明日」を夢見るドレスを書いてもらい、
実際に制作したドレスを三陸鉄道開通一周年記念として車内でファッションショーを開催。
子どもたちの絵をベネトン社がチャリティTシャツとして販売し、収益を被災地の仮設小中学校に。
そんな人々の共感の連鎖を生むような企画を生み出しています。

渋谷や銀座がかっこいい。ではなく、
ナチュラルなその場所にあったブランディングをしていきたい。

井上さんの話を聞いていて直感的に彼女がプロデュースした”池袋”がみてみたい!
と思いました。
コスモ石油のCMはとても印象的でしたし、
半年で1000万の報酬というオーストラリアの「世界最高の仕事」の候補になった日本人
の話題は当時話題になっていました。

是非、もう一度お話してみたいと思う一人です。

 

豊島区で「地域の子どもを地域で見守る」様々な活動を繰り広げる
NPO法人「豊島WAKUWAKUネットワーク」理事長 栗林知絵子さん。

 

SONY DSChttp://toshimawakuwaku.com/

http://machibarry.jp/archives/367

子どもの貧困についてご存知でしょうか。
経済的、金銭的な問題だけでなく、人とのつながり、文化とのつながり
様々な面で支障をきたす貧困。

大人は自分次第で解決ができても、
子どもはその環境で生きることで貧困であることが普通になってしまう。
そして大きくなり周囲と違うことに気がついても、
どうせ選べないと諦めてしまうのです。

わくわく1

そんな子どもの貧困に対し地域でどうにかできないか。
学校以外に歩いてお金が無くてもいける場所。
そこには地域のおばちゃんや、様々な人がいて、
色々な価値観を伝えることで、彼らの人生が変わるかもしれない。

wakuwaku2

WAKUWAKUネットワークはそんな子どもたちの居場所、
子どもが一人でも夕食を食べに行くことのできる「こども食堂」を作りました。
最近ではメディアにも多く取り上げられ、厚生労働省副大臣が視察に来ることも。

学校で厄介者扱いを受ける子どもや、モンスターペアレンツ、
困ったことをする人が実は、精神的に、金銭的に困っている子どもや親
である場合もあるのです。

頼らなくても子育てが出来る世の中だからこそ、
「おせっかい」なおばちゃんのパワーが困っている子ども達を
助けることにつながると思っています。

わくわく3

みんたんも「子ども食堂」も含め何度かWAKUWAKUの活動をブログで取り上げています。
WAKUWAKUの活動の一つ、火や水も使える冒険遊び場「池袋本町プレーパーク」は
栗林さんとの縁もあり、パンフレットを作成させて頂きました。

他にも生活保護を受ける人達に焦点を当てて作られた「はるまち」という小雑誌など
注目すべき活動を数多く行っています。
これからもWAKUWAKUの活動をウォッチしていきます。

今回も様々な分野で活躍する方々のお話が聴けて本当に楽しかったです!
みんたんの人生も10℃、いやそれ以上変わったかな(´・∀・`)y─┛~~

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本日のケータリングは、
Foodunit Gochisoによる豊島区姉妹都市シリーズ。
ストラスブールから、煮込み料理「ポトフ」にザワークラウトとバジルペーストをのせて。
いつもながら、豊島区と絡めた料理に舌鼓。美味しかったです!

次回は今年最後の12月22日開催です。

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としま会議HP

http://toshimakaigi.tokyo/

 

としま会議(Facebook)
https://www.facebook.com/toshimakaigi

 

としま会議レポート (みんたん補完計画)

https://sites.google.com/site/ikebukuromintan/categori/toshima-kaigi

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