【Report 08】2015年3月22日開催  としま会議Vol.8 レポート

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2015年3月22日に開催された「としま会議」のレポートをお届けします。

【2015年3月22日開催】としま会議Vol.8 レポート

 

第8回のレポートは、豊島区の名物ブロガー”みんたん”の協力を得て、レポートを提供いただきました。

ありがとうございます!

みんたんのブログはこちら↓↓ 

みんたん 池袋開拓史【池袋ブログ】

では当日の臨場感も併せてお楽しみください!

 

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3月22日、第八回「としま会議」が開催されました。

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「としま会議」とは、豊島区を拠点に活躍する人、豊島区を盛り上げる
活動をする人達がトークイベントに登壇、
また会場にも、ジャンル、世代を超えた“としま”な人々が数多く
参加しており交流を深めています。

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初めて週末開催。日曜日の午前中に行われました。
会場は池袋を飛び出し、椎名町にあるお寺「金剛院」

 

としま会議は子連れOKのイベントですが、
今回はグレートキッズ教室池袋本校 by Wish Worldの
無料託児付きで、ファミリーで参加しやすくなっていました。

 

グレートキッズ代表の金生展子さんは第六回の登壇者でした。
つ http://ikebukuro.areablog.jp/blog/1000002163/p11157351c.html

 

今回の登壇者も楽しみな方々ばかり!

 

 

 

 

スポーツセラピスト「Body Control Laboratory ZION」
小田 佳宏さん。

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ストレッチなど整体による身体のメンテナンスや
ウォーキング、ランニングの指導などを出張で行っています。
http://ameblo.jp/bclzion/entry-11539720923.html
https://www.facebook.com/bclzion

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まずは会場の外に行き、小田さんのミニ・ウォーキング講座。
靴の中で足をグー・パー・グー・パーと動かす前と後で前屈がより深くなり、
歩く時の体重移動をスムーズにすることで正しい歩き方に調整したり、
暖かい日差しの中でみんなでストレッチ。気持ちいい(*´∀`*)

 

小田さんは店舗で施術をしている時に疑問を持ちました。

小田さん1

現実はお店に通えない、身体のメンテナンスやトレーニングをする
時間もない、子育て中や仕事などで忙しい人、またそんな元気もない人こそ
メンテナンスやトレーニングが必要なのでは?

 

そんな人達が気軽にメンテナンスやトレーニングが出来るように
出張もするスタイルを取ることにしました。

 

自分の身体のポテンシャルを最大限に使える状態になるように
サポートするのが小田さんの役割です。

 

何度も同じケガをしたり、コリや疲れが出るのは、
自分自身の日常生活に原因があります。
小田さんは施術をすることで健全な状態を感じてもらい、悪い癖を指摘し、
良くする方法を伝えます。そして、身体を健全な状態に保つのは自分自身。

小田さん2

自分自身のプレイングマネージャー(選手兼監督)であってほしい!
と小田さんは言います。

小田さん3

そんな小田さんの身体!!ヮ(゚д゚)ォ!

 

出張での施術の他にも、トレーニングやウォーキング、ランニングの
ワークショップは随時開催中。

小田さん4

また、ランニングをして温泉に入り、ビールを一杯!
「Road to 温泉ビール」の企画も!
巣鴨の温泉「SAKURA」をゴールにした企画もあるかも!?

 

実は、目白のアクセサリーショップ「eclectic(エクレクティク)」のオーナー
眞砂さんの旦那様でもあります。
http://ikebukuro.areablog.jp/blog/1000002163/p11150785c.html

 

身近な人が元気になるサポートをもっとしていきたいと語る小田さん。
ぜひ身体のメンテナンスをお願いしたい!と思ったみんたんでした。

 

 

 

株式会社自動処理代表取締役社長であり
Code for Japan 副理事長の高木 祐介さん。

豊島区内のシステム会社を経営しながら、Code for Japanという
テクノロジーを利用し社会問題を解決する活動を行っています。
http://code4japan.org
http://ja.wikipedia.org/wiki/自動処理
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38299?page=3

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現代の日本は様々な社会問題を抱えています。
生産人口は減少し税収は減少する中、公共サービスへの需要は拡大し
国の借金は増え続ける一方。

高木さん1

従来の仕組みは破綻しており、行政の不平不満を言っても
なんの解決にもなりません。
行政と共に住民も一緒になって解決する、街を良くすることができないか。
システム技術者がアイデアを出し、しかも楽しく!と高木さんは言います。

 

そんなCode for Japanの取り組みが日本全国で行われています。

高木さん2

例えば、いつどの種類のゴミが収集されてるのかがわかるゴミ出しアプリ。

 

自分の住んでいる街にいくら税金を支払い、
どの分野で税金が使われているのかを知ることの出来るサイト。
雪に埋まってしまう消火栓や防火用水の場所を調べることのできるアプリなど。

 

作られたサイトは別の自治体でも汎用的に流用できるように
プログラムが公開されているのも特徴的。

高木さん3

システム開発で社会解決ができるかどうかアイデア出しをするイベントも
随時開催中!
これは“ハッカソン”と呼ばれ、世界的にも数多く行われている活動でもあります。

 

システム技術者は仕事上での社会との接点が少ない。
でも本当は何か社会の役に立ちたいと思っています。

高木さん4

各地に広がる社会問題解決の新しい形。
みんたんも今年Google主催の「未来への働き方シンポジウム」という
女性の復職支援のイベントでハッカソンを体験しました。
問題を共有し、ポジティブにアイデアを発言しあうのは、
1人で悶々と考えるより解決の糸口が見つかりそうです。

 

豊島区ではまだ具体的な活動は行われていないので
ぜひ広げていきたいですね。

 

 

 

旅館ファミリーイン西向のフロントマネージャーを務める
原 周平さん

旅行口コミサイト・トリップアドバイザーの外国人人気宿ランキング
全国第4位に輝いた椎名町の旅館運営に携わっています。

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http://www.familyinn-saiko.com
https://www.facebook.com/familyinnsaiko.jp

原さん1

年に1000人も訪れる外国人観光客は30~40ヶ国と国際色豊か、
3ヶ月の赤ちゃんから91才のおばあちゃんまで老若男女様々。
合気道や尺八などの研修で訪れた人、畳の部屋に感動するオタクなど
様々な外国人で賑わっています。

原さん2

椎名町駅から程近い場所にある旅館ですが、街に馴染んでいるせいか
迷う客が続出。初めての場合は池袋からタクシー(タクシー代は旅館持ち)
をオススメしているとか。

原さん3

そんな旅館ファミリーイン西向は、かつては八百屋だったという、
椎名町近辺に親類縁者が住む家族経営の旅館。

昔は向かい側にお風呂屋もあり、店前にビールケースを出し
風呂上がりの近所の人達と一杯・・といったこともあったとか。

そんなおもてなしよりはおせっかいな下町気質。
隣近所の人を心配し、気遣う姿が色濃く残る街だからこそ、
訪れた客を連れ出し地元の祭りに行ったり、近くの飲み屋で乾杯
ということが日常茶飯事な宿。
その温かさが外国人の心を掴んでいます。

 

観光地に行くだけでなく、その街を体感できる宿であることが
人気を裏付けているんですね。海外旅行をしていると
奇しくもそういった宿に遭遇することがありますが、今はそんな宿情報が
ネットで共有されている時代なんだなと改めて思いました。

 

 

 

雑司が谷に住むデザイナー、イラストレーターの
鶴丸のどかさん

レストランのメニュー、企業パンフレット、アーティストのフライヤーなど
幅広く手がけています。

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http://tsurumaru-design.com
https://www.facebook.com/events/778267752259545/

鶴丸さん1

2年前に雑司が谷に引っ越してきた鶴丸さん。
自宅で仕事をしていることから、ある時ふと
誰とも話さずに一日が終わることに気づき、これはマズイ!
と思ったと言います。

鶴丸さん2

それで考えたのが「雑司が谷友達作り大作戦」

 

地元のお客さんが集まりそうな喫茶店に毎日通い、カウンター席に座り
本を読みながら、誰かが話しかけてくれるのを待つ・・という作戦。

 

コーヒーが飲めないのに、喫茶店だけに無理やりコーヒーを頼み、
ひたすら待つこと3週間・・、ついに“その時”がやってきました!
声をかけてくれた地元のお客さんと飲みに行くことに成功し、
またたく間に街中に友達が広がっていきました。

 

その後、カウンターに座り続けた喫茶店で写真展を開きたいと言う人の
話を聞いて、自分もイラスト展を開こうと企画。

 

地元の友達作りのきっかけとなった場所で、
この街の人に楽しんでもらいたい、
また、初めてこの街に来た人に街を知ってほしい、、

鶴丸さん3

飾っているイラストの横にお店のショップカードを取れる様にしたり、
描いた店のマップを作ったり。

 

このイラスト展は15日という開催期間中に100人以上が訪れ、
喫茶店では最多の来場者数の展示となりました。

 

毎日の生活の中で会える人が増え、街に居場所が出来た。
この雑司が谷という街が大好きになったという鶴丸さん。

鶴丸さん4

今年5月開催の「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」では
池袋東側・雑司が谷の展示会場として、須藤剛建築事務所で
鶴丸さんのイラストが展示されます。

 

また、イラスト展第2弾として池袋での開催を予定しているそうです。

 

みんたんもキアズマ珈琲で開催されたイラスト展で
鶴丸さんに初めてお会いしました。
http://ikebukuro.areablog.jp/blog/1000002163/p11171208c.html

 

温かいタッチの雑司が谷の風景に引きこまれ、大好きになりました。
その時に買ったポストカードは家で飾り毎日眺めて和んでいます。
次のイラスト展もとても楽しみです☆

 

 

 

今日のトリは・・
豊島区 渡邉 浩司副区長!

2014年4月から2名体制となった副区長のお一人です。

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東京に生まれ、日の出町界隈に住んでいたおばさんの家に
毎週のように通っていたという、意外な豊島区つながりを持つ渡邉副区長。
幼少の頃過ごした大阪は万博に湧き、
中学、高校は江古田で建設中のサンシャインが空に伸びていく様子を
眺めており、地図を書くが好きで大学では都市工学を専攻。

 

その後、建設省に入省し都市づくり関係の仕事へ。
街づくりの現場を経験したいと豊島区の副区長として“レンタル移籍”となりました。

福区長1

外から見る豊島区は黙っていても人が集まる恵まれた都市。
一方で行政が町内会など住民の声を大事にする
人情味あふれる地域でもあります。
反面、内向きで都市の魅力を外にPR出来ていない一面も。

 

豊島区の顧客は世界中に存在する!と、世界を視野に置いたまちづくりを
推進しています。

 

2020年開催のオリンピックでは、区内にスポーツ会場は残念ながらないものの、
文化とスポーツの祭典として成功したロンドンオリンピックをお手本として、
アート・カルチャーの拠点としての文化プログラムを勧めていこうとしています。

福区長2

役所にいると感じるのは高い年齢層の区民からの情報に偏りがちということ。
若い人たちとの対流が起こるともっと豊島区は面白くなるだろう
と渡邉副区長は語っていました。

 

としま会議皆勤賞の副区長。物腰柔らかな風貌でいつもニコニコしておられますが、
こんなに豊島区のことを鋭く指摘されている姿はキレ者感抜群でした。

福区長3

一番印象的だったのは、このコスプレとセーラー服で頑張ってる写真ww
今後も豊島区をどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

今日は金剛院のカフェなゆたによる食事付でした。

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カレーにキッシュおいしかった~♪

 

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記事協力:みんたん

みんたん池袋開拓史