【Report 06】2015年1月23日開催  としま会議Vol.6 レポート

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2015年1月23日に開催された「としま会議」のレポートをお届けします。

【2015年1月23日開催】としま会議Vol.6 レポート

 

第6回のレポートは、豊島区の名物ブロガー”みんたん”の協力を得て、レポートを提供いただきました。

ありがとうございます!

みんたんのブログはこちら↓↓ 

みんたん 池袋開拓史【池袋ブログ】

では当日の臨場感も併せてお楽しみください!

 

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このマチをもっと面白く!
豊島区の面白い人達が集まり、素敵な出会いと
魅力的なコミュニティとして人気の「としま会議」

 

毎回、豊島区を拠点に活躍する人や豊島区を盛り上げる活動を
している人がトークイベントを行い、ジャンル、世代を超えた
“としま”な人々集まり交流を深めています。

 

昨年8月に第一回を開催し、年明け初めての開催となる第六回も
多彩なスピーカーが揃いました。
今回のテーマは「大切な一歩を踏み出した人達」です。

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ナビゲーターは年末スペシャルの登壇者でもあった、
ROYAL ANNEXオーナーの青木純さん。
青木さんと登壇者の熱いトークも見ものです。

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としま会議の開催会場、co-ba ROYAL ANNEXの隣にある
幼児教室グレートキッズ教室池袋本校 by Wish Worldの
代表を務める金生展子さん。

3歳から9歳までの異なる年齢の子供達が一緒になって遊ぶ、
様々な体験から学ぶ場所を提供しています。

http://www.greatkids-ww.com
http://youtu.be/tdJI9-B5NO0

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グレートキッズが出来て1年が過ぎようとしています。
プレオープン時には1人だった生徒も今は20人を超えました。
教室では子どもたちがステップアップしながら、
出来ないことにチャレンジしていきます。

金生さん1

出来なくても僕、やめたくないんだと初めて親に自分の意思を伝えた子。
なかなかしゃべることの出来なくて、親に連れられて来て30分後には
名前と年齢を伝えられることが出来た子。
など大切なエピソードも増えました。

 

グレートキッズでは生き抜く為に最低限必要な基礎学力、体力を
身につけることを目標にしています。
読み書き暗証や運動の他に、自分やお友達の紹介など
コミュニケーション能力を高めたり、
自分の楽しかったこと、頑張ったことを宝物ファイルに集め、
自己肯定感を高めることをしています。

 

これからは自分軸を持ち色々な生き方、考え方があることを知ることが必要。
30人の外部講師により、例えばバイオリニスト、ソプラノ歌手、
システムエンジニアとゲームを作ったりといった“職育”

金生さん2

ドンキホーテとのコラボでキッズゴルフや味噌作りなどの課外授業も。
ロサ会館でのキッズビリヤードも開催予定。

金生さん3

街ぐるみで子どもを育てること、地域の人が皆グレートキッズの講師と
なってほしい。

 

リノベーション街づくり塾の託児なども行っているグレートキッズ。
街に、地域に根付いた教育を実践しています。
日中はここで育つ子どもたちの可愛い声がco-baにも響き、
とても温かい気持ちになります。地域で育てる形の一つとして
これからも頑張ってほしいですね。

 

 

立教大学の英語講師を務める梅原洋陽さん。

自らの社会体験から「HONKI University」という
学生が社会体験をするための活動をしています。
http://www.honki-university.com/
https://www.facebook.com/HONKIUniversity?fref=ts

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子どもたちが日々悩んでいることをリアルにぶつけられる
本気の大人がいる場所を作ってあげたい。と行っているのが「背中塾」
小学生から大学生まで幅広く教育の場を作っています。

梅原先生1

英語講師の梅原さんは言います。
グローバルな人材にとって英語は必要です。
ただ、もっと必要なのは中身。

梅原先生2

世の中を変えるのはワクワクしながら生きることの出来る人達。
そんな人は自分を知り、夢がありチャレンジができ、
カッコイイ背中を知っているのだと言います。

 

自分が好きなことを知っていれば、将来のために今やるべきこと
にリンクさせて真剣に考えることができます。
子どもたちが普段どんなことに時間を割いて行動しているかを
注意してみて下さい。
自分で気づくことの出来ないことを気づかせることが教育。

 

自分をより良くしようと生きれば必ず壁にぶち当たります。
チャレンジし、失敗しても立ち上がることで自信がつく、
失敗を恐れないことが大切です。

梅原先生3

夢を叶える為に頑張れ!やればできる!というのは、
叶わなければそれまでの努力は無駄であるということ。
夢を叶えるために身につけてきた一つ一つがゴールであり、
今を輝かせるために夢がある。Nowistになろう!

 

今はネットを通じてTEDなど、凄い人の話はどこでも聞ける時代です。
本当に必要なのは、もっと身近な人の普段や逆境の時のリアルな
姿を見ることで学ぶこと。
カッコイイ大人が周りにたくさんいる子どもは強い!

 

MITメディアラボ所長の伊藤穰一さんもTEDで提唱していた“Nowist”。
今をもっと輝かせる生き方をたくさんの大人ができるようになったら、
それが子どもたちの未来を輝かせると本気で思える熱い話でした。
梅原さんみたいな先生が学生時代にいたら良かったなぁ。。

 

としま会議は子どもや若者たちが出会うことのできるキラキラした大人が
たくさん集まる場所になってきてるなと、みんたんは思います。

 

 

契約農家で育てられた有機野菜をお届けする宅配サービス
「ベジリンク」代表の塚田祥世さん。

お客様と農家を直接繋ぎ、美味しい、安全、安心な野菜を
食卓に届けています。
http://vege-link.com/
https://www.facebook.com/vegelink1113?fref=ts

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野菜は通常複数農家から集荷場へ、そして市場でバイヤーが
購入、店頭に並ぶという過程を経るため、時間がかかり
鮮度が落ちやすいのです。

塚田さん1

親戚から野菜が届くという経験のない塚田さんは、
人と人とがつながり温かくなる、農家の人の顔が見えるサービスを
提供したいと事業を立ち上げました。

 

安心して食べられる野菜は保育園約130園でも使用されています。

 

直接遊びに行くような感覚で農家の人と関わってほしい
との思いから定期的に畑ツアーも開催。
夏にはとうもろこし、落花生、春にはいちごなど。。

 

大塚にあるそば屋「長寿庵」とのコラボで婚活畑ツアーも
企画、イチゴ狩りやミニトマト狩りを行い大成功だったそう。

塚田さん2

にんじんそのままの味がするという大人気のにんじんジュースは
品薄で2月中旬以降に入荷予定。

 

2016年には農業を始めるなど、活動範囲も広がっていきます。
既に両国や代官山で行っているマルシェを豊島区でも
やりたいと思っています。

 

池袋西口公園でマルシェが開催されたりと、たまに見かけることがありますが、
賑わいにはまだほど遠いのが池袋のマルシェ事情。。
ぜひぜひ、美味しい野菜を広めて欲しい!
まずは宅配サービスを利用しようと思ったみんたんでした。

 

 

東池袋の住宅街にあるラーメン屋「志奈そば田なか」
の店主、田中友樹さん。

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イタリアンや創作料理のシェフからラーメン屋に転身した
異色の経歴の持ち主。
https://www.facebook.com/shiNaisobaTiannaka?pnref=story
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13155271/

田中さん1

サーフィン好きが高じ千葉のいすみ市に移住、片道150分!
もかけてお店に通うという田中さん。
千葉の海をイメージしたラーメンが作りたいと、
イタリアンや創作料理の世界から転身、2013年4月に独立。

田中さん2

ラーメンは大衆食、前菜からメインまでフルコースが一杯に
揃っていることが魅力。

 

鯵煮干しを使った魚介のスープは魚臭さを感じさせません。
天然素材を使用し塩分も控えめ。
海苔もオバマ大統領も訪れた「すきやばし次郎」と同じもの。

田中さん3

油っぽいと思われがちなエビ油そば。実は普通のラーメンより
カロリーが低い。サラダ仕立てのイタリアンテイストで。

 

漁師の人が体を温めるという勝浦担々麺のアレンジはタマネギをたっぷりと。
40日以上熟成させた黒毛和牛の牛筋を使用したドライエイジング牛筋そば。

 

テレ朝の早朝番組「お願い!モーニング」池袋ラーメンランキンク1位
になり、行列ができるラーメン屋に急成長!
ですが、サーブは早いので並ぶ価値アリ。
また、夜は比較的空いているそうです。

 

今は長距離通勤のため20時半に閉店していますが、
夏には営業時間を伸ばすことも検討中です。

 

とにかくどのラーメンも斬新。毎日飽きさせない、素材へのこだわりは
一杯頂くと納得します。
優しい旨味が口いっぱいに広がり満足感が高い。
女性にもオススメしたいお店です。

 

 

雑司ヶ谷の住宅街にある築50年の一軒家を改装した
ゲストハウス「grandma」を営む久保田瑞穂さん。

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5年間フランス料理店で朝から夜まで接客をする
忙しい日々を過ごし、人と接することが嫌になったという久保田さん。

久保田さん1

フランス語学科で学びフランス語の教師も経験していたことから、
ワーキングホリデーを利用し渡仏。
フランスの田舎町にあるオーベルジュでは生活を守って生きる
人々の暮らしに触れました。

久保田さん2

帰国後も穏やかな人の少ない場所で暮らしたいと願い、
“生きるように働く人の仕事探し”というフレーズが好きだった
日本仕事百科から雑司ヶ谷のカフェ「あぶくり」のスタッフに。
古い町並みの広がる雑司ヶ谷が好きになりました。

 

あぶくり店主のご主人嶋田さんから雑司ヶ谷の一軒家を改装した
ゲストハウス運営をしてみないかとの打診が。

 

最初は断るつもりでしたが、「やってみてから考えてもいい。」との
嶋田さんの言葉や、友人が一緒に運営に携わってくれるなどの
後押しがあり始めることに。

 

東京理科大の学生が手伝いリノベーションした一軒家「grandma」
自分なりの暮らしを形にしてやりがいに繋げる。
シェアハウスをしながら営むゲストハウスは
久保田さんのオーベルジュです。

 久保田さん3

作ったポトフをお裾分けしたり、早朝に出発する宿泊客のために
おにぎりを握ったり。
台所に一緒に立つことが旅の一つの思い出として、
スペシャルな場所と感じてくれたら・・
そんな営みを続けています。

 

久保田さんの今までの歩みを聞いてなんだか涙が出そうになりました。
雑司ヶ谷という街の暮らし方のススメを体験出来そうな「grandma」
久保田さんの人柄が反映されているというのも惹かれます。
もしかしたら、写真でみたフランスのオーベルジュの空気が
一筋紛れ込んでいそうな、そんな居心地の良いものを想像させました。

 

今回も予想をはるかに超えるグッと来るお話の数々に、
前のめりになって聴いてしまいましたよ。

 

 

Foodunit Gochisoによる今日の料理は、
今回のテーマ「大切な一歩を踏み出した人達」にちなんで、
2013年に開催されたケータリングバトルでFoodunit Gochisoが
優勝した時に作ったというワンハンドフード。

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冷凍のポタージュから始まる一串のフルコースです。
そのアイデアと一串に詰まった味のバランスに感心しました。

 

次回は2月20日(金)です。毎回満員御礼。
前売りチケットが売り切れてしまう人気ぶり。
参加したい方はお早めに~☆

 

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記事協力:みんたん

みんたん池袋開拓史