【Report 16】2015年12月22日開催 としま会議Vol.16 レポート

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2015年12月22日に開催された「としま会議」のレポートをお届けします。

第16回のレポートは、豊島区の名物ブロガー”みんたん”の協力を得て、レポートを提供いただきました。
ありがとうございます!
みんたんのブログはこちら↓↓ 

みんたん 池袋開拓史【池袋ブログ】

では当日の臨場感も併せてお楽しみください! 

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12月22日、第16回としま会議が開催されました。

「としま会議」とは、豊島区を拠点に活躍する人や様々な活動をする

豊島区在住の人達がトークイベントに登壇し、ジャンル、世代を超えた

“としま”な人々が数多く集まるイベント。

年末最後は都電テーブルを会場に美味しい食事と共にゲストスピーカーの話に

耳を傾ける、なんとも贅沢な時間となりました。

 都電

 

様々な地域でおそうじプロジェクトを展開する「green bird」
池袋チームを率いる高橋愛香さん。

 

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http://www.greenbird.jp/

 

高橋さん1

「green bird」は「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、

街のそうじをするプロジェクトです。

ナイキやタワーレコード、JT(日本たばこ産業)など大手企業が協賛し

掃除用の軍手やチームユニフォームといったオリジナルおそうじグッズも誕生し、

”おしゃれにかっこ良く”がモットー。

高橋さん2

中にはチームメンバー同士で結婚した人もいて、

”ゴミをよく拾うひとはすごくイイモノもよくひろう”のです。

 

そんなgreen birdは現在全国に70チームが活動しており、

100チームを目指してエリアを拡大中。

メディアでも取り上げられた渋谷のハロウィン後のゴミ拾いも

カボチャ柄の袋で行いました。

高橋さん3

 

池袋でチームが出来たきっかけは、学生の多い街でやろうという声から。

2009年に池袋チーム発足、2011年、大学4年の時にリーダーとなりました。

卒業後、他の地域で活動することも考えましたが、

北からも南からも街に人が集まる池袋での活動を潰すのはもったいないとの思いから、

金融機関で働く今もこの街で活動を続けています。

高橋さん4

池袋チームは月に2回、東口と西口でそうじをしており、

高校生から50代まで幅広い世代が活動しています。母娘が一緒に参加することも。

集まったメンバーとそうじ後にご飯を食べに行ったり飲みに行ったり。

自分が一番楽しめば人が集まってくるものだと思います。

 

地域の人が活動するチームが多い中で、池袋は区外の人が大半。

それが様々な人が入りやすい空気を生んでいます。

そして、今後は地域の人とももっと関わっていきたい。

ぜひ一緒に池袋をおそうじしましょう!

 

池袋を掃除する団体は複数ありますが、とても元気の良いgreen birdの存在を

初めて知りました。

チームのためにリーダー育成も考えている高橋さんの明るくパワフルな笑顔に

みんたんもぜひ参加してみたい!と思いました。

 

廃校となった校舎を活用した施設「みらい館大明」
その図書室をカフェにした「ブックカフェ」の運営に携わる松井走馬さん。

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http://www.toshima.ne.jp/~taimei/index.html

千早長生まれ要町育ちの松井さん、昨年6月までみらい館大明の存在を知らなかった

と言います。

なんてんカフェの馬把さんから、みらい館大明でフェスをやりたいと言われ、

手伝いたいと思ったことがきっかけで非常勤職員になりました。

そうまくん1

この場所は地域の住民が残したいと独立採算で運営している生涯学習施設。

赤ちゃんから老人まで誰でも利用可能、貸し空き教室では

チアリーディングや囲碁、親子講座、保育園の発表会など

など様々な活動に使用されており、撮影に使われることもあります。

 

中でも、中学卒業から20代を対象に豊島区との協働で行っているのが若者支援事業。

その活動の場が「ブックカフェ」です。

そうまくん2

カフェという名前ですがセルフサービスでコーヒーが飲める程度、

リブロから寄贈された本を含む約数千冊の本があり、室内でのおしゃべり、飲食自由

という空間。

そうまくん3

LGBT、少数派、多数派などの垣根無く、話の種を膨らます会や

弁護士の無料相談などのイベントもあり、

まったく会ったことのない人ともつながれる場になっています。

そうまくん4

子どもが好きで保育士の資格にもチャレンジしているという松井さん。

自分が育った愛着のある街で活動したいという思いがとても感じられました。

12月23日には地域のママさん達が運営するイベント「ご近所フェスティバル」も開催。

フェスが出来る地域の場ってステキですね!

 


今年7月に40年の歴史に幕を閉じた「LIBRO池袋本店」
運営会社である㈱リブロの野上由人さん。

 

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http://www.libro.jp/

 野上さん1

立教大学出身で街にあった「LIBRO池袋本店」を思い浮かべ入社しました。

全国に約70店舗の書店を展開する㈱リブロ。

閉店したLIBRO池袋本店はその売上の2割を上げていた店舗でした。

野上さん2

辻井喬の名で小説家でもあったセゾングループ代表の堤清二氏が創設。

リブロはセゾングループの一員でした。

セゾングループ解体後は、それぞれ異なる母体となり、リブロは卸売最大手の日販傘下へ。

 

本店を失った影響は大きく、会社全体が自己喪失に陥っている状態です。

池袋本店とはどんな存在だったのか。なかなか言語化出来ない。

立地条件の良さに依存していたかもしれません。

野上さん3

社内では書店として何がしたいのかを一から考えるプロジェクトを立ち上げました。

出来たのは10のテーマ。

実験的にテーマを意識した店「Carlova360」を名古屋に出店。

野上さん4

これからの書店はどこに向かうのか。

ジュンク堂は1000坪から2000坪へ、店舗を持たないアマゾンはさらにその上へ。

大きければ大きいほど良いとするか。

POSシステムを活用し、多くの人が支持する物を揃えることが是である。

最大多数の最大幸福を目指すか。

コミュニティに根ざした、ある特定の人達の共感を得る為に。

ライフスタイルショップを作るか。

Carlova360は規模の勝負からコミュニテイの創造へ移行しつつある。

池袋での出店を目指してリブロの挑戦はまだまだ続きます。

野上さんもおっしゃってましたが、リブロ跡地に開店した三省堂を見た時に、

店が変われば違ったことが出来るのだと言うことを実感しました。

利用者の立場からみたら、リブロ池袋本店には確かに三省堂とは違った

書店としての”思い”が存在していたと思います。

なぜ、地下のあの場所に子どもの書籍が並ぶ「わむぱむ」があったのか。

立地条件だけではない魅力ある書店があったことは忘れません。

ぜひリブロ池袋カムバック!です。

 

世界の社会問題解決を目指す人材を育成する活動をするNPO法人
「very50」代表の菅谷亮介さん。

 

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http://very50.com/

実家は大塚の眼科医院、地域とつながる両親とは違い世界をフィールドに

活動してきたという菅谷さん。

プロキーボーディストからコンサル会社を経て、

アジアで社会問題を解決する事業を立ち上げました。

菅谷さん1

世の中には野望は大きいけれど志の高い人達は少ない。

そんな人材不足が、ソーシャルビジネスの起業家にとっての

リアルな問題となっている。

志が高く、社会に変化を起こすことの出来る人を創る学校が

「very50」です。

 

実践的なビジネス手法を学び、問題解決のトレーニングを国内で実施した後、

実際にアジアに渡り現地の社会事業家と一緒に問題解決の計画策定、

成果を上げるプログラムを実施します。

菅谷さん2

今までに39プロジェクトを新興国10カ国でサポートし、632人を育成しました。

菅谷さん3

例えばベトナムは障害者割合が非常に多い土地。また僻地の少数民族も多く、

障害者の中には山を下りられないといった者もいる。

社会的弱者の自立を目指し、伝統的な織物製品をブランディング、デザイン開発

などを行っています。

育成者の中には豊島区出身の人材が少ないのが寂しいところ。

骨太に面白いことを仕掛ける事のできる人達が増えれば。

池袋を中心として、多国籍な人達が仕掛ける街づくりや人材を育てたい。

明日もまたアジアに旅立つと語っていた菅谷さん。

そのパワフルで国際的な活動を豊島区の子どもたちにも知ってほしいなと

純粋に思いました。

外国人も多い豊島区ですが、外に目を向ける機会は少ない様に感じます。

自分で考える事が出来、一歩を踏み出せる人。豊島区にもっと増やして行きたいですね。

 


池袋東口にある一人サイズのピザで人気のお店「【A】PIZZA」
総責任者の平井孝夫さん。

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http://a-pizza.me/

 

 平井さん1

ジュンク堂の脇からあずま通りを進んだ先にあるのが【A】PIZZA

2012年7月にオープン、その後池袋西口、池袋西武の屋上庭園、高田馬場と4店舗を展開。

平井さん2

平井さん3

西武池袋本店の催事やグリーン大通り社会実験での出店なども行いました。

かつては歌手を目指し、ミスタードーナッツでアルバイトをする日々。

京橋で初めて路上ライブをしたのは私。その後も生活の中心はライブでした。

歌手をやりながら入社した会社では様々な経験をしました。

社会保健労務士の資格取得の為の講座を営業、

フラワーデザインスクール運営では厚労省で第一号認定を受け、

次はアロマセラビー、そしてニューヨークでメイクの学校を運営。

ニューヨーク在住となった会社の社長が現地で見つけたスンドゥブレストランから、

日本に初専門店となったのが「東京純豆腐(スンドゥブ)」

そして、【A】PIZZAへ。

ドーナッツに始まりピザに終わる・・粉に始まり粉に終わるのもいいかなと。

池袋を中心に集中的に4店舗。目標は1000店出店!

この小さなエリアで成功しなければ1000店はありえない。

その位の気概を持って取り組んでいます。

各店舗に20人ほどいるアルバイトも大切な存在。

かつての自分の様に、音楽や演劇など様々な夢を持つ人達を積極的に

採用し支えていきたい。

人が【A】(かっこえー)店をこれからも目指します。

みんたんも大好きな店【A】PIZZA。

焼きたてのピザとポテト、パスタもとても美味しい。月1以上は通っています。

平井さんの姿をお店で見掛けることも多いのですが、いつもニコニコ

とてもステキな印象。人を惹きつける魅力に溢れています。

そんな平井さんを慕う店員さんも多いのでしょう。

都電テーブルの食事を楽しみながらのとしま会議は贅沢な時間でした。

野菜も魚、おでんと盛りだくさん、食後にレモンケーキも。

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次回は久しぶりの週末開催!
1月23日10時からです。子どもと一緒の参加も出来ますよ。楽しみですねー☆

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としま会議レポート (みんたん補完計画)
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